額面どおりの価値しかないような切手であれば買取りをしてもらうときに、仕分けしておくことなんて意味がないといえます。しかし、アンティーク系の切手であればさすがにそこそこの仕分けはしておいたほうがよいでしょう。持っている切手は少数だったりするのであればそのまま買取り業者に持ち込むことは問題ないでしょうが、あまりにも多い場合は、相手も仕分けをする手間がかかりますから、それが査定から何気なく差し引かれることがあったりするからです。そこが実に大きなポイントとしてあるといっても過言ではないでしょう。金券ショップなどにも持ち込むときには額面くらいはわけてもっていくようにしたほうがよいでしょう。そうすればすぐに査定をしてもらうことができるからです。アンティーク切手であればいろいろと回る価値がありますが現行品であれば、これは色々と回るといってもそんなに差があるわけではありませんから、これは時間のほうが勿体無いこともあります。